アリの法則②
アリは巣の中で、働かないアリ : 可もなく不可もないアリ : 働くアリ
= 3 : 4 : 3
に分かれるという。
その働かないアリだけを集めて、巣を作らせると、またその組織の中で
働かないアリ : 可もなく不可もないアリ : 働くアリ
= 3 : 4 : 3
に分かれる。
同じように、働くアリだけを集めて、巣を作らせると、まとその組織の中で
働かないアリ : 可もなく不可もないアリ : 働くアリ
= 3 : 4 : 3
に分かれる。
巨大組織の中でも、自分の権限の範疇を明確にして、その範疇を責任者として、
「おれがやらずにだれがやる・・・」という気持ちをいかに、一人一人の人間が感じ取れるかが、このアリの法則を打ち破り、働くアリの割合を大きくしていけるか・・・だと思う。
働かないアリ3:可もなく不可もないアリ4・・・・のアリたちをいかに、働かせるようになるか・・・・がリーダー・指揮官・長 の 腕の見せ所である。
人がほしい・・・人がほしい・・・人が足りない・・・人が足りない・・・とばっかり言ってる人間は、一生「できる社長」にはなれない。言えばだれかがなんとかしてくれる・・・という依存精神のあらわれだからだ。
【仕事術:㉒】