kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

アリの法則②

アリは巣の中で、働かないアリ  :  可もなく不可もないアリ  :  働くアリ

                           = 3  :  4  :  3

に分かれるという。

 

その働かないアリだけを集めて、巣を作らせると、またその組織の中で

働かないアリ  :  可もなく不可もないアリ  :  働くアリ

                           = 3  :  4  :  3

に分かれる。

 

同じように、働くアリだけを集めて、巣を作らせると、まとその組織の中で

働かないアリ  :  可もなく不可もないアリ  :  働くアリ

                           = 3  :  4  :  3

に分かれる。

 

巨大組織の中でも、自分の権限の範疇を明確にして、その範疇を責任者として、

「おれがやらずにだれがやる・・・」という気持ちをいかに、一人一人の人間が感じ取れるかが、このアリの法則を打ち破り、働くアリの割合を大きくしていけるか・・・だと思う。

 

働かないアリ3:可もなく不可もないアリ4・・・・のアリたちをいかに、働かせるようになるか・・・・がリーダー・指揮官・長 の 腕の見せ所である。

 

人がほしい・・・人がほしい・・・人が足りない・・・人が足りない・・・とばっかり言ってる人間は、一生「できる社長」にはなれない。言えばだれかがなんとかしてくれる・・・という依存精神のあらわれだからだ。

【仕事術:㉒】