規模が大きいとできない? バカ言え
新天地に来て、三週間。
来た時から、変えてたいことの一つに、「元請け・下請け一体の活動」がある。
具体的な呼び名はここでは避けるが、来てから、以前の職場でも一緒だった、リーダーたちが私のところに、いまの組織への不満~私に変えてほしい・・・という要望が多々来ていた。それを、改善しようという試みの意見交換会を週末に行った。
私や不満を持っているものは意見を述べ、、、、組織のトップの意見を聞いた。
「もなさんの熱い思いはわかった。だけど、いままでのみなさんの経験と何が異なるか・・・?それは 『規模がちがうんです』・・・」それは、全く理由にならない。お話にならない。
私に言わせれば、規模が大きければ、大きいほど、できる人間の数が多くなり、規模が大きいからこそ、できることの幅・範囲がひろがるのだ。それを知らないんだな・・・と思った。私が、その意見交換会に臨む前に、組織のトップへ根回しして、ベクトルを合わせていたつもりだったにもかかわらず・・・だ。
心の中では、「実はできない・・・難しい・・・」と思ってるから、それができないのだな・・・と痛感した。
そうはいっても、意見交換会の最後には、自分にとっては『基準値の最低ライン』の目標を 共通の目標として掲げられたから、よしとしようとは思った。
組織改革は、まさに、始まったばかりだ。
【仕事術:記事65】