kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

古傷・後遺症・・・

私の周りにも、たくさんの元アマチュアアスリートが大勢いる。

みんな、どこかに後遺症や古傷を抱えている。下手をすると健常者よりも、ある部分だけをとれば、悪い状態の人も多くいつ。みんな、部活や体育会でバリバリやっていたときの怪我によるものが多い。なんか、かわいそうである。一生懸命やっていたのに、その後の人生でハンデを背負うのは。

アマチュア競技の指導者も、猛烈も大事だが、ケガをしないように、ストレッチや自分の身体のケアの方法をまず最初に指導してもよいのではないか?

なぜなら、99パーセントの人間が、その競技でプロにはならないのだから。

精神的にも鍛えられ、人生の縮図を学び、礼儀を学び、耐えることも学び、、、、そして、人生の本番にそれを生かすべき場で、ハンデがないようにしてあげることが、指導者の役目ではないか?社会の役目ではないか?

アメリカの競馬馬のように、日本の数をはるかにしのぐ数の馬の中からたたきあげ、その間ケガをする馬は、使い捨てられ・・・残った馬が強い・・・という考えもわからなくないが、21世紀は、その残る馬をより多くすることが、結果的には社会のためになるのではないか。。。

そんなことを30分間みっちり、ストレッチしながら、考えていた。

 

【健康・アンチエイジング:記事62】