最後は自分がまとめよう・・・という責任感がどれだけあるか
どんなに組織が大きくても、最後は自分がまとめよう・・・という責任感がどれだけあるか・・・ということだと思う。
大きい組織だと、問題が勃発したときに、例えば上職者が手を打ち始めた感が感じられるときに、
①上職者が手を打ち始めてるから、それはそれで大丈夫。あとは知らない・・・
②上職者が手を打ち始めても、気になるところは自分がフォローしたほうがよさそうだ・・・
③彼(上職者)には調整~まとめは無理だから、自分が調整してやろう・・・
どれがいいのか???人それぞれの価値観にもよると思う。
でも、どこの社会でも通用するプロは、②③である。
どんなときでも、結果を出すのは③かもしれない・・・
でも、ふだんやらない人間を、少しは使える・・・または、一人前に仕立て上げれる可能性を秘めているのは、②である。
結局は、最後は自分一人でも、まとめるぞ・・・・という気概を持ちながら、上職者・部下を最大限使える人間が、いわゆる『できる人間』である。
【仕事術:記事75】