男の涙
先日、あるビッグプロジェクトの完成式があった。
そこで、苦楽を共にした、監理者が・・・式の司会進行役をやってくれてたのだが、途中、言葉がでなくなり・・・泣き崩れて、司会のマイクを隣の方に譲る・・・という場面があった。
本当に、口では言い表せないほど、厳しいプロジェクトだった、その監理者も、我々と一心同体で、アツい思いをもって仕事をしてくれていた。
晴れ舞台の場で、号泣されるほど・・・の思いを持ってくれてたんだ・・・と思わず、もらい泣きしてしまった。
社会人になって、涙が出るほど・・・という感動はなかなか少なくなりがちだが、こういうアツい思いをぶつけあって、困難をクリアする・・・という思い出に残るプロジェクトもたまには、悪くない・・・としみじみ感じた。
【仕事術:84】