重みのある『言葉』・・・
【仕事術:記事93】
昨日、野村克也氏の、プロ野球監督に必要な素養に関する記事を読んだ。
野村克也氏曰く、
説得力、そして重みのある『言葉』を発し、選手から『信』を得られるかどうか、監督業はそれに尽きる・・・・・・。と
重みのある『言葉』とは・・・・?
いろんな選手のいろんな状況に応じて、最も響きやすい、最も納得しやすい言い方で発せられる言葉ではないのか・・・?それが響いたとき、その言葉を胸に選手は動き、さらにその言葉が正しいことを体感し、より納得し、それが『信』につながる・・・。
これは、監督業だけでなく、一般的なリーダーに通ずるものだと思う。
プロ野球のコーチでも、中間管理職でも、その組織のトップでなくても、組織の方針に自分自身が納得して、自分なりに解釈して、
自分の言葉・・・というか、その状況状況に応じて、最も、自分の傘下に響く言葉でタイムリーに発する・・・
自分だったら、どう伝えるか・・・どう発するか・・・常に、意識して、考えて、行動する・・・。そうして、自分を磨いていくしかない。