2016読書二冊目
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2016二冊目は
苫米地英人『自己プロデユース力』 → 5年前に購入。積んであるので再度?再々度?読んでみた。
・なりたい自分になるためには、抽象度を高めることが不可欠
●次元が高まると、そこまでの次元から抜け出しより自由になる。気づかなかった 束縛から解放され自由になる。なりたい自分に近づける。
・この本は、その人その人用にカスタマイズされた抽象度を高める ~ モーダルチャンネルを鍛える訓練 を 書いてくれている
※モーダルチャンネルとは情報取り入れ口、所謂五感。①視覚②聴覚③体感覚(味覚・嗅覚・触覚) +④言語 ひとそれぞれ優位性が異なる。
・抽象度を高めると自分を外側から客観的に見れる
・人間を四タイプに分別。抽象度の高い順に
A 火の鳥 → 常に高い抽象度。論理を極め、情に厚く、客観的コントロールできる。あらゆる空間の出来事を時間を超えて見渡せる。
B 白いサル →アンケート採点では自分はこれ。
C 黒いサル
Dワニ
B白いサル→論理的思考に弱い。社会情動が強い。臨機応変対応できるが合理的判断下手。情に流されやすい。
・本の主旨=火の鳥を目指そう。目指すことに意義がある
・自分のあてはまった『白いサル視覚タイプ』の訓練
●ニュース・新聞を「なぜ?どうして?」と常に問いかける
●自分の主張意見には必ず裏付けデータや根拠をしっかり用意する
●見たものを常に、数段高い抽象度で見る習慣をつける
・無意識=潜在意識は 臨場感の高いものをリアルと認識する。だから、自分のゴールにより臨場感を持たせることが大事。
・アファメーションは言語によって臨場感を高めるためにやるもの
・視覚タイプの人間は、色を音に変えてみる訓練をするとよい。
・自分と自分以外を同一視して見れる → 相手の抽象度と優位モーダルチャンネルが分かり、相手の内部表現を書き換えることができるので、自分を認めてほしい ~ 自分を評価してほしい・・・というときに役立つ。