台湾でドロドロの血を抜きました。
【健康アンチエイジング:記事82】
年末に 台湾・台北に行った。
そのときに、友人から強く勧められた言葉が、
『ぜひ、血を抜いてみてっください・・・・』
『はあ????』
終わったら スキップしたくなるほど体が軽くなる・・・とのこと。
あまりに強く勧めてくれるので、キュウ先生を紹介いただいた。
電話をして、ホテルに来ていただき、夫婦ともどの施術して頂いた。
まずは手荒なマッサージで、その人の悪いところをある程度、見定めるところから始
まり、
蛸壺のような、ガラスカップの中をアルコールをくまなく塗り ~ 火をつけて炎が
できたら、それを背中にパコッとかぶす
~ かぶした瞬間、炎は消え、カップ内の酸素がなくなり、中が真空になって、みる
みるうちに、肌を蛸が吸い付くように吸い上げ、へばりついていく・・・
キュウ先生によると、その強烈な吸盤によって、色が変わる。
その色の変わり方が濃い部分が、悪いところらしい。
その強烈吸い付き吸盤を横移動させるのが、痛い・・・・・
そして、しばらく耐えると、キュウ先生は小さな針を取り出し、吸盤の吸い付き跡を
数回、刺し、、また真空蛸壺をかぶせると、血が出てきて、カップの中の下の方にた
まり始める・・・・
見た目はグロテスク・・・・
私は、この針を刺す作業が、気持ち悪いほど痛かった・・・・(妻はそうでもなかっ
たらしい。友人は慣れた・・・と言ってたが)
その蛸壺による血抜き取り作業を約10箇所くらいこなした。
取れた血は想像を絶するほどの『ドロドロ状態』
これが、身体にあった? たまっていた? と考えると恐ろしくなった。
私の場合は、身体が軽くなった・・・とか実感はあまりないが、肩凝り症の妻が、施
術後10日経っても、肩凝りがない・・・と驚いていた。
見た目 あれだけ『ドロドロ』の血が取れたんだから、身体に悪いわけはない・・・
と思う。
もう一回やりたい????かは別として、心身共に年末に、リフレッシュをして、2
016年を迎えました。