kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

2016読書四冊目(あと20年でなくなる50の仕事)

【その他:記事62】

水野 操 著    あと20年でなくなる50の仕事

とにかく、単純作業の仕事はコンピューターやAI(人工知能)にとってかわられる。

それらができないクリエイティブな仕事でないととってかわられるだろう・・・

 

どうやって新しい仕事は生まれるか → 既存の職業の延長線上にある。従来の業務遂行や製品開発などで新しい技術が実用化され、それに伴って細分化した職業が登場してきた、と考えればよいだろう。

 

単純な肉体労働は減る。単純作業をやる人は減る。AIがどんなに進歩しても、その管理者は必要。そういうスキルを身に付ける必要がある。

 

①【大きく変わろうとしている職業の概念】

・パイロットは20年後はいなくなってるかもしれない

・新しい職業はどうやって生まれるのか?

・工場労働者はオペレーターに

その他

 

②【コンピューターは人を駆逐するのか】

・アシスタントや単純労働者は排除される

・3Dデータが使えると可能性は広がる

人工知能が人間を追い越す日もくる

・職業の寿命はどんどん短くなる

・『バラ色の未来』を手にするのは、ごく一部のクリエータ

 

③【今後20年、コンピューターが徐々に仕事を奪っていく】

・接客、単に売るだけの営業部員、は減る

・長距離ドライバーもタクシードライバーも激減

・電子化で新聞配達も減る

 

④【中途半端な知的労働者は容赦なく排除される】

・日常会話ができるだけ・・・では機械にとってかわられる

・本当に設計ができるエンジニアが生き残る

・AIが創造性を身に付ける

・歯科技工士→ デジタルに移行できた人が生き残る

・コールセンター、オペレーター→ 全自動化・無人化の可能性

・金型技術者→ 常に技術のアップデートが必要

・ディーラー・ファンドマネージャー・トレーダー・・・減る可能性有

・税理士・会計士も減る可能性あり

・事務職・・・

 

⑤【時代に合わせて変化しながら生き残る職業】

・コンピューターの上流に立つか下流に立つかで違う

・高級接客業

建築士

・警察消防

・教育者

・記者編集者

・医師薬剤師

農林水産業

・地方公務員

・マーケティング担当者

・人事人材コーディネーター

・理容師美容師

・科学者研究者

・経営者

・伝統工芸

・ミュージシャン

・スポーツ関連

 

⑥【これから生まれる未知の職業とは(生き残るためにひつようなこと)】

・コンピューター化されやすさを常に考える

・ソフトの進化においつけないハードウエア

・科学技術に強くなると未来の仕事が見えてくる

・テクノロジーのトレンドを理解する

・仕事をつくる人だけが生き残る

・AIを道具とするか 競争相手とするか? → 競争相手とするとまず勝てない。