kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

脱「うだつの上がらない社員」はそんなに難しくはないはず。生まれ変わろう。

【仕事術:記事130】

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自分の周りにも、いっつも同じことを言われ続けている人たちがいる。
でも、「自分を良くしたい・・・」という気持ちはありそうだ。

そんな人たちに、ぜひ、周りが驚くような変身を遂げてもらいたい。

それは、果たして難しいことなのか?

 

でも、世間のサラリーマンがやっていることは、そんなにレベルの高いことではな
い。
ちょっと努力するだけで、頭一つ抜きんでることはそんなに難しいことではない。

だから、『今現在、うだつの上がらない社員』であっても、「徹底的(いちいち)報告・連絡・相談」から始めて、

毎日、毎日、「自分はできる人間だ」というエフェカシー(自己評価)を高めていけ
ば、すぐに人間は変われる。生まれ変われる。

自信もっていきましょう。

(例)自分は入社5年間は「うだつの上がらない社員」というより、「いい加減な社
員」だった。悪い方で目立っていて、作る書類もやる気のなさがみなぎっていた。上
司からは、『記憶に残る社員?』から『きちんと記録に残す社員』になってく
れ・・・と呆れられていた。全てが嫌になっていたころ、東京から地方に転勤が決
まった。「その時がチャンス」と思い、転勤着任日から心を入れ替えた。自分として
は、今まで会社に見せている自分は 「仮
の自分」こから、「本気の自分」を見せつけようと思った。運の良いことに、その時
についてくれた上司が、『恩師』と今でも思っている方だった。
その人の言うことは全て、報告・連絡・相談し、その人が喜びそうなことは、できる
だけ先回りして、報告・連絡・相談する努力をした。
その人が「○○は経験あるか?」と言われたら、経験なくても「あります」と答え、
後で必死に勉強して体裁を整えた。(それも全てお見通しだったと今は思うが)
自分の努力が 上司を喜ばし、 上司と自分は『相乗効果』を発揮できる状態になっ
た。
あとで、その上司が言ってた。「お前の純粋な頑張りを見て、俺も目が覚めた
よ。」・・・・目頭が熱くなった。
自分が
が生まれ変わったような頑張りを少々自惚れ始めたときには、「入社5年目のお前が
ここまでやれるとは驚きだ。抜群だ。でも、5年目のお前にここまでやらせることが
できた・・・・というのは、俺自身もよくやらせられた・・・・と自分自身も評価し
たい気分だ。」と言われた。
こっちはノリノリでやっているのを、なんとか失敗させないように、後ろで常に見
て、軌道修正する必要ないか?見て頂いてたんだな・・・と感動とともに反省もし
た。 「絶対に人は変われる」「その気になれば、絶対に生まれ変われる」そう思
う。