タイ・バンコクに出張してきました
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先週末から、タイ・バンコクに出張してきた。
連日35℃くらいの、真夏状態、しかも湿度は85%以上・・・
自分にとっては、大好きな気候だった。
自分の記憶では、10年前くらいのは 全体的に日本の物価の3割くらい???の印象が
あったが、いまは、日本の5割くらい???なかには、高級料理屋はまったく日本と変
わらないような気もしたが・・・
日本が停滞しているうちに、どんどん、世界各国が日本に追いつき始めているな・・・という印象を受けた。
鄧小平が言ってた「富める者は先に富めよ」の言葉には、先行して豊かになると、後をついていくものは、非常にらくになる・・・という言葉を思い出した。
日本がここまで、技術を中心に、世界の先進国として、世界をけん引していたのは、日本のためなのか・・・? 結果的に、世界の発展の促進に貢献できているから良いのか・・・?その過程で、利益を得ているから良いのか・・・???
中国のように、なにひとつ、自国技術のない国で、繁華街のネオンもほとんどが外資系企業の看板・・・という、他国の技術におんぶにだっこで発展し、それによって大金を手にし、好き勝手をする・・・という国の傍若無人な姿勢を見ると、
日本が世界をけん引する中で、なにか歯止めが利かなかったのか??? 世界をけん引してきたことが、正しかったのか・・・?とさえ考えた。
バンコクの街の発展を見ながら、そんなことを考えていた。