無駄に集まる・・・大組織の無駄
【仕事術:記事71】2016・03・12更新
大組織には、ベクトルを合わせる・・・ということが重要だ。
その儀式のひとつが、会議 や 打ち合わせなのかもしれない。
緊迫した現場では、
本日何時何分にだれだれは集まること・・・ときちんと招集をかけられていない状態でも始まる、小さな緊急状態の打ち合わせも、しょっちゅうある。
ただ、打ち合わせにも、「いないとまずいだろうから・・・」とイニシアチブも取る気もない人間が、一応 聞いておかなくては・・・みたいに『とりあえず参加』・・・のように顔だけだしている場面がよくある。
あれは はっきり言って無駄だし、緊迫した場面に水を差す。
打ち合わせ や 会議に出るのであれば、きちんと 自分の意見と気づいた問題点を発言・指摘すべき。
ただ、いれば、最低限の 顔だけ立った・・・・と思うのは、間違い。
本来は、周りを気にしながら、気を遣いながら、打ち合わせをするのではなく、
この打ち合わせは誰々レベル以上・・・と きちんと 発信してあげれば良い。
そして、その打ち合わせに参加した人間が、自分の担当組織・グループに責任をもってきちんと発信すればよいだけだ。