kenkostyle2050’s blog

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白鵬VS日馬富士の一戦を見て②~立ち合いについて考える

【その他:記事93】

立ち合いの変化もあり。

 

ただ、この一戦に限らず、最近の大相撲を時々見ると、一時期よりもまた、立ち合いがルーズになっていると思う。

以前、きちんと両手をついていないと、すぐに、審判席から手が上がり取り直しされていた。その力士には、10万円の罰金が課されるほど、厳しかった。

それが、いまは、ろくに手をつかずに立ち合いが成立していることも多くある。

また、相手が片手をついて、身構えているのにも関わらず、ゆっくりと立ち上がり、焦らして焦らして、相手が我慢できなくなるころに、ろくに手をつかずに、手をついた振りだけで、勢い付けて立ち合う力士も多い。

これでは不公平では???と思う。

 

小学生の相撲のように、きちんと両者が両手を突いて、「はっけよい・・・のこったー」の行事の声に合わせて、立ち合いするのが良いのではないかと真剣に思う。

 

そうすることで、昨日の日馬富士のように、ちょっと変化されただけで、勢い付けすぎて、そのまま自分で土俵を割る・・・というぶざまな取り組みも減るはずだし、公平になる。