【ランニングフォーム】上半身の力を抜いて走る
【健康アンチエイジング:記事175】
自分は、フルマラソンを走っているときに、すぐ、上半身の腕が疲れる。
その疑問を、原田拓プロにぶつけてみた。
自分の、肩甲骨を動かすことを意識する・・・という考え方は間違っていた。
肩甲骨を意識して走ると、力みが生まれる。
肩甲骨は、意識して動かすものではなく、柔軟性を高めておくことで、「勝手に動く」というイメージのほうがよい。
肩に力が入らないように、両肘を曲げ、そのときの肘のラインは身体のラインより、少し後ろにあるようにする。
その形で、その場でジョギングのように足踏みすると、力が抜けていたら、腕が勝手に動く。
その動きに合わせてリズムを、とるように少しだけ腕を振れば力の抜けた腕振りができる・・・とのこと。