2016読書26冊目『宇宙100の謎』
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宇宙に対する大人から子供まで、100の謎を分かりやすく(でも良く分からないか難しい解説多し)解説してくれている。
ビジネス本だけでなく、たまに、普段読まないジャンルの本を読んでみようと思った。
たまには、自分の世界観ではなく、果てしなく大きく広い宇宙観で物事を考えるのも良いかもしれない。
■太陽系以外を回る惑星で見つかっているだけでも2000個以上・・・
■銀河を10cm直系の円盤だとする。隣の銀河は、2~3m感覚でぽつぽつある。
観測できる宇宙は、138億光年。半径10kmの宇宙に2~3m感覚でぽつぽつ銀河があって、その円盤のひとつが銀河系。その中に、太陽は10のー11乗センチメートル。地球はさらにその1/100。星の総数は1000億個。星々が3ミクロン感覚でならんでいる・・・
■ビッグバンは本当にあったそう。138億年前・・・『無から始まった?』それは分からない。でも、10のー34乗秒の間に、宇宙は一気に膨れ上がり、30桁も一気に膨らんだ。これがビッグバン前の大膨張=インフレーション。
このインフレーションで解放されたエネルギーが熱いビッグバンのもと・・・いまも膨張を続けている・・・