友情を保つのも、お互いの努力が必要
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先月、中学校の同級生に会った。埼玉から、名古屋出張の合間を縫って会いに来てくれた。
先々週は、ビジネスで数年前に知り合った女性に会った。神奈川から、名古屋に旅行の合間を縫って会いに来てくれた。
どちらも、本当にうれしかった。
社会人になると、だんだん、疎遠になり、年賀状のやりとりだけになったり・・・
下手をすると、気にしてはいながら、年賀状やメールのやりとりさえも途絶えてしまうこともある・・・
その中で、遠くから来てくれて、そのわずかな時間を『会おう』と思ってくれることにまず感謝。
そして、実際に行動に起こしてくれて、声を掛けてくれることにまたまた感謝。
自分も、急な出張で地方に行ったとき・・・上京した時・・・
「あいつ、元気かな・・・?」とは思いながらも、なかなか 連絡できずにいる自分もいる。「会いたい・・・」と思ってもらえる自分を作らなくてはならないのと同時に、そう思ったら、相手もそう思っているならば、自分から声をかけて上げるのも優しさかもしれない。
自分は大学時代から、『仕切り屋』で、だいたい、いろんなことを段取りしていた。
でも、たまに、「おれが声かけなければ、誰も言い出さないな。本当に会いたい・・・やりたい・・・と思っているのは俺だけ???周りはそこまで思っていないのでは???」と思ってしまうことがよくあった・・・。
でも、よく聞くと、それを待っていてくれる人たちも多かったり・・・
友情を保つのも努力が必要・・・と書いたのは、
どっちか迷ったら、自分からまず行動に移して、「会いたい」ときは会う。
「会いたい」ときは声をかける。
この行動力が、友情を保つには重要になってくると思う。
来月は、大学時代の後輩と7年ぶり???くらいに会う。
向こうから、久々に メールで誘ってくれた。出張で来るらしい。
これまた、大いに感謝。楽しんで、旧交を温めたい。