リーダーはまず、自分が自ら進んで楽しむ
【仕事術:記事157】
リーダーは、まず自分が自ら進んで楽しむ。
そうすると、自分自身が強い臨場感を持てる。
その臨場感を持った、「楽しい・・・」という意識状態で相手に話をすると、相手もホメオスタシス(同調)の作用で相手も同調する。そして、相手と「楽しい・・・」という意識状態を共有することになる。
そうすると、相手の脳内にも、ドーパミンが出て、同じことを「したい・・・」と思ってくれる。
結果的に、相手を自分の臨場感空間に引き寄せたも同然になる。
それを、いろいろな角度から、していけば、ラポールが生じて、
相手は自分に好意を持ってくれて、
自分の言うことや指示を受け入れてくれやすくなる。
必然的に、相手は、自分をリーダーとして見てもらえる。
自分がリーダーだ・・・と見せるのではなく、
相手がリーダーだと認めてくれる・・・のが、本当の姿かもしれない。