茂木健一郎著『ピンチに勝てる脳』2016年27冊目 【その他:記事112】
著者の一番伝えたいこと
→ 人間はピンチに立たされたときが、最大のチャンスである。
(ピンチはチャンスと言われるが、脳科学的に裏付けある)
(日本人全体がピンチに直面している)
惨めな気持ちは、自分を成長させる最大のチャンスである。
コテンパンに打ちのめされても、挑戦するほうが輝く。
たとえ間違った方向に進んでしまったとしても、気づいたときに軌道修正すればいい
人生にも プラシーボ効果が必要。自分の行動を疑い続けるよりも、「これが最高の状態」「自分の道を信じるのみ」と 根拠なき自信でもいいから明るく信じ込むこと。
身体と違って、脳は「走っている状態」「ハイテンション状態」のほうがずっと楽。ハイテンションで走る脳を邪魔しない。