建設小町の躍進に期待① 【仕事術:記事163】
自分のいる、建設業では、そこに携わる女性を『建設小町』と呼ぶようになっている。
女性の躍進に素直に期待したいところだ。
女性現場監督や女性作業員も徐々に増えつつある。
ただ、そこには、簡単にはいかないいろいろなハードルがある。
安倍総理が掲げている、ここ〇〇年間の間に、女性管理職〇〇パーセント以上を誕生させる・・・というのも、反対ではない。
でも、感じるのは、割合が問題なのではなく、同じ実力なら、男性が管理職に選ばれる・・・という判断をされない、男女関係ない実力主義にすることが、本当の姿だ、
自分の友達の、有名なIT企業では、政府の方針を受け、どんどん女性管理職を増やそう・・・という動きがあり、同じ実力でも、男性よりも女性のほうが 管理職になりやすい・・・という、逆の差別現象があるらしい・・・。
このような、間違った姿は、人数の多い、男性の士気を下げてしまいかねない・・・。
どうしたら、男性も女性も士気が上がる、正しい社会、正しい状態になるか?
考えていきたい。