『超変革』 について ④ → 2・3年先見据えて・・・ある意味逃げでは? 【仕事術:記事172】
金本阪神が最近たたかれている。
プロの世界だから、仕方ない。
評論家の中には、金本監督は3年後4年後、常勝チーム築けるようなチーム作りを。と言っている。
なので 若手に切り替えて、辛抱して使い続けろ・・・と言う。
でも、いくら若手を育てても、全部若手に切り替わるはずない。
ベテランと若手の融合は不可欠。
だから、2年後 3年後に結果を出す・・・というのはある意味 逃げにも聞こえる。
2年後 3年後に結果を出すために、今できること、目の前のプレーを 全身全霊、お客が見てわかる、愚直な、一生懸命のプレー・・・ 全力疾走・本気の声出し・本気の一丸・・・原点に戻って、ひとつひとつのプレーに込める気持ちを 素直になって 100%出し切ることではないか?
それができなければ、『超変革』なんてできやしない。
メンバーを育て メンバーを入れ替えることが 『超変革』なのではなく、いまいる いまある 戦力をまずは 100%近くを出させきって、それに加えて、補強・育成・・・で さらに チームを強くすることではないか?
現に、広島カープは、昨年あまり、メンバーは変わっていない。
一人一人の成績が大幅にアップしている。
本人たちは、『一生懸命やっている・・・』と言っても、
お客に伝わらなければ、なにかが どこかが 足りないのだ。
プロの世界は 結果がすべて。お客に伝わる・・・という結果も残せずして、 成績の結果を残せないと思う。
『超変革』は時間がかかるもの・・であると同時に、今すぐできる『超変革』もある。