『伝え方』・・・きちんと伝わっているか把握しないと・・・【仕事術:記事185】
はたから見ていて、仕事において、周りがうまくついていけない・・・という人
あるいは、周りをうまく回してあげられない・・・という人
は ほとんどの場合、『伝え方』が非常に下手である。
あそこに書いてある・・・
言ってある・・・
指示してある・・・
見ればわかる・・・
マニュアルや指示書を作った人は、そりゃ わかっているのは当然。
でも、それを見て、聞いて、一発で みんながわかるかは 別問題。
書いてある・・・言ってある・・・指示してある・・・見ればわかる・・・ のを 第一回目の指示・・・としたならば、
その指示状況が、どれくらい 理解されているか・・・???
どれくらい、進められているか・・・???
できれば、指示したその場の反応で、かみ砕いた指示・・・等を上乗せしてあがたり・・・
きちんと、把握して、さらなる、第二回 第三回の 指示をして、きちんと 周りができるように指導するべきだ。
第一回目の指示で すべての事が流れないのは、周りの能力不足・・・???もあるかもしれないが、往々にして、指示する側に問題あることのほうが多いように思う。
そこは、きちんと、『素直に』検証して、改めるべき。
どちらにしても、いくら、自分がやったつもりでも、周りがやれずに・・・やらずに・・・ 組織ができていなければ、やらなかったことと一緒。
『伝え方』『伝える熱意』『伝わるまでやめない』・・・伝わらなければ、やっていないのと一緒になってしまう。