体作りの最適タイミング『ゴールデンタイム』を逃さない。【健康アンチエイジング:記事233】
【暑さ・生活習慣病にも負けない体をつくるために】
人間は運動をすると筋力がつく
その筋力をつくるためにアミノ酸が必要
乳製品など アミノ酸が豊富に含まれているものを、運動後に、とると、筋力アップにつながる。
良質のプロテインもよい。
ただ、そのタイミングが重要。
運動後の30分間は「ゴールデンタイム」と呼ばれている。
特に筋肉の合成が進むのが運動後30分以内の時間帯と言われている。
その「ゴールデンタイム」に乳製品・プロテインをとることが有効とされている。
■ 筋力アップで病気を予防
ある実験は、 40代から70代の女性35人が
ウオーキングを5か月にわたって1日30分、週に4日、行った
その中で、「ゴールデンタイム」に乳製品をとったグループ
VS
乳製品をとらなかったグループ
太ももの筋力の増加率を比べてみると、
約16%増加 VS 約7%増加
という結果になったらしい。
せっかく トレーニングするなら、最大限効果を出したいところだ。
筋肉の量が増えれば基礎代謝が上がる
体脂肪が減少し、太りにくい体になることもできる。
高血圧や糖尿病といった生活習慣病の予防にもつながる。
血液の量を増やすことができる。
→ 汗をかきやすくなるから、熱中症予防にもつながる。
⇒ 人生が豊かになる