フルマラソンに臨む準備(素人編) 【健康アンチエイジング:記事237】
今年は、バンコクマラソンに出る。
あと、約40日になった。
昨日は、一緒に出場する、昨年も一緒にホノルルルマラソンに出場した仲間と、きつめの練習をした。
ゆっくりペースで、約20km。
本番の半分ではあるが、チーム全体、各自 自信がつく いい練習になった。
学力試験なら、同じ時間で 同じ難易度で・・・模擬試験のようなものがある。
だいたい、どんな試験やいろんな修羅場にしても、本番と同等のリハーサル等の準備をして臨む。
でも、素人にとってのフルマラソンは、普通は、まずは完走できるかどうか・・・?
あるいは、制限時間内で走り切れるかどうか・・・? 各関門をクリアできるかどうか・・・? だ。
本番前に、フルマラソンの距離を練習する人はほとんどいないと思う。
余程の記録を狙う人でない限り。
素人にとってのフルマラソンのように、本番と同じ状況のシミュレーションがほとんどできていない状態で 本番に臨む・・・という『チャレンジ』はなかなかないのではないだろうか?
素人にとってのフルマラソンは、 ある意味 『未知(に近い)の領域』へのチャレンジのようなもの。
練習以上の 過酷な状況=本番 に耐えうるように、
できるだけの準備をして・・・
できるだけのシミュレーションをして・・・
「やれるか やれないか・・・?」分からないけれども、チャレンジする・・・というスリルと醍醐味がある。
また、いろいろな環境にも左右されるので、当日、実際にやってみないとわからない 不確定要素が多いのも面白い。
だから、達成感が味わえるのかもしれない。