時短への取り組み①【仕事術:記事198】
私が責任者をしているのは、約120億円のプロジェクト。
組織としては、新天地で 11月に立ち上がったばかり。
まだ、予定人員すべてはそろっていなく、立ち上げ時期なので、計画立案等・・
業務量は相当ある・・・
また、組織構成員も 心もとない人間はまだまだ多い・・・
各々 組織構成員が 仕事を十分にこなせているとは お世辞にも言い難い・・・
でも、2017年初日に 一人一人と面談を行い、悩みも聞きつつ・・・賛同も得たうえで、即日その日から、
『時短』への取り組みとして、残業時間の制限を設けた。
全員19:30撤収。
一番 夜残業が好きな管理職に、『時短推進担当責任者』になってもらい、最後の消灯・施錠を任せる。
軌道に乗るまで、19:30撤収時に、『責任者』の私にメール報告。
緊急時を除き、どうしても残業したい場合は、『責任者』の私に 『事前申告制』・
土日は、閉所。
とした。
心もとない・・・と一見思われるこのメンバーで
「最も少ない時間で、最高の成果を上げる」ことを目標に
組織全員で頑張っていきたい。
高校サッカーや高校野球・・・ラグビーでも、強豪常連校ではなく、進学校として挙がってくる学校は 必ずと言っていいほど、環境にも、練習時間にも 厳しい制限がある。 そのなかで、選手一人ひとりが 自主的に、真剣に 考える過程で 効率が上がり・・・ 一人ひとりが成長し・・・ そして、やがて 組織力が上がる。
この取り組みで、一人ひとりが、大きく成長してほしい・・・と思う。
もちろん、自分の成長の努力も忘れない。