kenkostyle2050’s blog

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時短真剣取り組みから さらに一週間を振り返る・・・⑤【仕事術:記事212】

若手・中堅は 必死に守ろうとしているのに

幹部が 時短について『本気』になりきっていない。

我々幹部の背中は 常に 若手・中堅が見ている。

『一度 やる と 合意したのだから、 もっと真剣にやれ』・・・から 始め

 

その施錠責任者には

① 施錠責任者としての取り組みが まだまだ甘い

② 社会人として バツ悪くても メール返信くらいするのが当然だろ。

  人間どうしてして 『ルール違反』だ。

③ 多忙な状況はわかるが。昼から 電話が長すぎる。

④ ある電話相手が長電話な人間だったら、『この電話は 次の会議があるので 遅くても10分で終わらなくてはならない』と伝えてから、電話対応せよ。

⑤ よくやってくれてるが ある点だけは 数回言ってやっと対応・・・ということがある。 それではだめだ。 きちんと『わかりました』と言ったことは すべて100パーセントやりきれよ。

⑥ 『〇〇は ○○部門の責任者なんだから、 プレイヤー目線でなく、マネージャー目線で仕事をしろ。 見渡したうえで、本当に人手不足なら、俺に言え。・・・・こういう対応策だってあるし、おれは・・・こういうフォローする準備もあるから。』

 

副所長には、

① 所長代行と意識がまったくない。 職務を全うできていない。

② 〇〇も あなたの仕事なんだぞ。 あれくらいの取り組みで やってる気になってもらっては困る。

③ 施錠責任者の部門も 本来 あなたがフォローしなくてはならない立場。

  把握もできていない。

 

普段から 思っていることをぶちまけた。

もちろん、 そのあとに 各者から 思いも聞いた。

 

最初の 施錠責任者は 今の立場と 今までの上司に こういう指導をされていなかったから・・・ まだ 慣れていないところがある。 

だが、素直な人間。

会議の後、一人で、『いろいろとすみませんでした。特に メールの件は 本当にすみませんでした。』・・・と言いに来てくれた。

ケツをたたいて、『これからも頼むぞ』で 仕切りなおせた。

 

問題なのは、副所長だ。

反省会の中で 意見を聞いたら、

『あれもこれもやっています。なのに、何もやっていない・・・ように言われたのが寂しかった・・・』と。

 

『なにもやっていないとは 全然言ってない。 取り組み姿勢が甘い。物足りない。』と言ったんだ。

 

前日の晩に思いを共有していた幹部とは その後 二人で話したが、

◎副所長のあの仕事で 『私はやっているのに・・・』と思っていること自体が勘違い。大問題だ・・・

◎副所長として どこまで仕事をすべきか 全く分かっていない・・・

と話した。

 

ビジネスの世界は 『結果がすべて』

『私はやっているのに・・・』・・・なんていう甘えは許されない。

自分がやらなくても 誰かやってくれる・・・

自然とうまくいくはず・・・

という 主体的でない姿勢では その立場にいる資格はないんだ。

 

今後も 指導は続く・・・

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