時短真剣取組(2017開始)して・・・⑬ 【仕事術:記事221】
お次は 嘘をついた張本人2人を 一人ずつ個室に呼び、個人面談だ。
二人とも、ビビりまくって 部屋に入ってきた。
普段の面談なら、先に 相手の話を聞いてから、こちらの話をするが・・・
この件に関しては、訳が違う。
矢継ぎ早に、かつ、超低音ボイスで・・・ゆっくり かみしめる様に・・・
●「なんで、そんなに緊張してるんだ?」
●「なんで、俺が怒ってるかわかるか?」
から 入った。
「約束を破り、嘘をついたからです・・・」
「そうだな。 ビジネスの世界では、ひとつの嘘 ひとつの約束不履行で 長年の信頼関係が一瞬で崩れ去ることもある。・・・」と諭した。
「なんで 姑息な嘘をついた? しかも 今回初めてではないのは だいたいわかる・・・」
➡ 「これくらいなら いいだろうと思ってしまってました・・・」
「片付け くらいなら いいだろうと思ってしまってました・・・」
などなど 想定内の言い訳が出てきた。
➡ 「掃除・片付け・戸締り・・・すべて含めて、19時半事務所施錠撤退がルール。一切言い訳するな。勝手な解釈するな。」
などなど 再度伝えた。
「あと 二度と 姑息な嘘をつくな。 そのような人間はリーダーになれないし、なる資格ない。 この時短プロジェクトを通じて、お互いが成長することが目的だから、嘘をつくような人間は この組織にいないほうがいい。きちんと改めろ。」
とも 伝えた。
そして、ここからが 自分の得意なフォロー・・・
散々 怒った 説教をしたあとは、 「ピンチをチャンスに変える」ために
「よーし、これから お前たちは みそぎの一週間だ。 なんか、事務所全体になることをやれ。。。」
「わ・わかりました・・・毎朝、事務所を掃除します・・・」
「事務所掃除当番 トイレ当番は 交代制でやっているから、掃除をする気があるなら、毎朝 みんなの机をきれいに拭き掃除したら???」
「はい・・・わかりました・・・」
「よし、気分一新スタートするぞ」
と やった。