kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

上司の能力を見て、報連相するレベルを決めたほうがいい。①【仕事術:記事239】

一ヵ月前に、うちの組織に 入ってきた幹部。

 

管内でも そこそこ お墨付きを得ている そこそこ優秀な 新管理職だ。

 

彼とは、毎日、対話をしているが、

 

まだ、私と ツーカーレベルに至っていない。

 

一ヵ月だから 当然かもしれないが・・・

 

前記事で書いたように

 

彼が 私の相談をせずに やっていることが 『実にもったいない・・・』と思うことが 多々ある。

 

多少のことは 目をつむるが・・・

 

それでも、コスト面でも 労力面でも そう思うことが多々ある。

 

気づくたびに、 ある程度 意見してあげて 軌道修正をしている。

 

どうも、感じるのが、

 

今まで 育った仕事環境では、上司が 

『ほとんどアドバイスしない人』であったり

『細かいことに口を出さない人』=『口を出す能力・知識が乏しい人』であったり

『お飾りの責任者』であったり

することが 多かったようだ。

その人の 前上司を見てもそう思う人だ。

 

だから、上司に相談するレベルが 自分の感覚と全く違う・・・

 

彼にとっては 『こんな細かいことまで・・・』と思うレベルも

私にとっては 『一事が万事』『これを見逃してると、組織運営に影響する』と感じるレベル

これほど 感じ方が違うことが多々ある。

 

その新管理職君が私に相談せずにやって 私が『もったいない』と感じたことは

こうやって こうやったら こんなに 無駄がなくなる・・・効率アップする・・・

そして 周りもこう喜ぶ・・・と説明してあげる・・・・

 

その新管理職君の良さは、『素直さ』

 

最初は きょとんとしていたが・・・

 

最近は、 そのたびに 正直に 『こんなこと考えたこともありませんでした』

とか 『思いもしませんでした』

と言ってくれる。

『自分が全く相談しなくてもできることでも、しかるべき人に 自分の考えをぶつけて 意見を聞こうとしたら、 さらなるいい意見が聞き出せることがよくあるよ』と言ってあげた。

 

その新管理職君の頭の中を カルチャーショックを与えてあげれてるような気はする。

 

上司が、よりよい回答も導き出す能力がある・・・としたら、

自分だけの凝り固まった考えで進めず・・・

よりよい状態に持っていくために・・・

報告・連絡・相談 を するレベルは変えたほうがいい。

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