褒められた・・・【仕事術:記事333】
昨日 35人で懇親会があった・・・
二年前まで いた 実に500億円以上のプロジェクト
間に合わせるために 昼夜二交代制だった 突貫プロジェクト
私は 最後の一年間
現社長に呼ばれ 『最後の切り札だ』 『この工程を立て直す責任者になってくれ』
の殺し文句に負け 私は乗り込んだ
昨日 久々にあいさつしたのは そのとき安全を見てくれていた重鎮・・・
その重鎮が
「私は いくら声を張り上げても どうにもならない組織 何度のこんな組織なら辞める・・・と言ってた」
「でも あなたが来てくれたから 一本の柱がどーんと座り ばらばらだったみんなの方向が この方向に向かおうぜ・・・と変わったんだ・・・」
と 言ってくれた。
正直に 嬉しかったし そういうふうに見てくれていたんだ・・・ と感謝した。
途中 私も 疲れて トーンダウンしてる時期もあったが
そのときに その重鎮は そっと私のところにきて
「最近 あなたの 叱咤激励の大きな声が影を潜めてませんか?
あなたがやらないと やっぱりだめですよ・・・」 と ささやいてくれた。
それから 私も また モチベーションを上げることができ
なんとか そのプロジェクトも 無事に 終わらせることができた・・・
これからも そういうふうに 周りを良い方向に動かせる人間でい続けたい。