kenkostyle2050’s blog

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『働き方改革』を考える①【仕事術:記事341】

『働き方改革』の意味

➡ ・業界の 次代の担い手の確保(魅力ある職場作り)

  ・ブラック企業を排除して、個人個人の人権を守る

こんなところか・・・

 

ただ、最近のメディアは

働く側の主張した意見ばかり・・・

●過労死・・・

●過酷労働・・・

●さらには バイト最低時給額引き上げ・・・ など

 

でも、経営者側の意見も公平に聞いてあげているのかな?

確かに 会社と言う組織 と 個人では 雇われる個人のほうが弱い立場ではあるが・・・

こういう考え方ばかりしていると

会社経営を大きく圧迫される経営者も多いはず。

 

スキルも 成果も 少ないのに 権利だけ大声で主張する人間もいる。

むしろ 権利だけ大声で主張する人間の多くは

 スキル 成果が 少ない人であることが多いのも事実。

 

最近の 労働基準監督の巡回リストのチェック項目に

 ・ 超過勤務時間が80時間以上になっていないか?

 ・ 超過勤務時間が45時間以下になっているか?

という 項目も入っていると聞く。

 

労働基準監督署に人間も そんな項目を作るのはよいが

民間の会社の仕事を どうやったら 45時間以下になるのか???

どうやったら 80時間を超えないか???

まったく ノウハウもないくせに そういうことを言うのはぜひやめていただきたい。

 

こういうことを書いてると

いつも思うのは

『プロ』の仕事をする人間は 『自分の時間の切り売り』をしているのではない。

常に 成果で勝負をしていると思う。

単純作業だけではなく

周りに差をつけるような 着眼点と発想力で 少ない時間で最大の成果を上げることを常に念頭に置いているはずだ。

 

時間 時間 ・・・ と声を大にしていう人間は

結局 バイト・パート感覚で 会社に時間の切り売りをしていれば それでお金がもらえる・・・という 依存意識 帰属意識 が強く そして 主体性が欠けてしまっている・・・という場合も多い。

 

『働き方』を声高に叫ぶ前に

自分自身の仕事は、きちんと成果を出し切っているか???

もらっている報酬の3倍以上の利益貢献を本当にできているのか???

考えてから 叫んだほうがいい。