いぶし銀【その他:記事161】
『いぶし銀』という言葉が好きです
改めて 辞書で 意味を調べてみました
■「いぶし銀(燻し銀)」とは、本来は「黒ずんできた銀」のこと。
銀は年月を経る間に空気中にわずかに存在する硫黄分と反応して硫化銀となり、その銀色がくすんでいく。
これによって光沢は多少失われるのだが、それがかえって渋い味わいを醸し出す。
このことから、華やかさには欠けるが、本当は実力があり、味わい深い人物やキャラクターを表す言葉にもなっている。
「ベテラン」なキャラクターや「縁の下の力持ち」的なキャラクターがそう呼ばれることが多い。
『いぶし銀』と言われる存在も 実は かっこいい・・・と 自分は思う。
大ベテラン 新井貴浩選手 が 『いぶし銀』と言えるのでは。