結果に責任を持つ覚悟なき人間は、リーダーになる資格なし(その翌日)【仕事術:記事419】
その 責任感なきリーダーは
翌日 朝 会った瞬間 謝罪してきた・・・
朝礼後 いろいろ話したい・・・というので 聞いて差し上げた
そして 「本当に申し訳なかった。すみませんでした。今後 なんでも気づいたら言ってください・・・」 と 言うので 以下のことを言って差し上げた。
● 大組織の『長』は 起きた結果すべてに責任を取る覚悟がなければならない。
起きた結果に 自分の非が ゼロ・・・なんてことはありえない。
私なら 素直に 「こうしておけばよかった・・・」と素直に反省する。
その 姿勢がなければ リーダーになってはいけない。
● 起きた結果に 文句ばっかり言っているのは リーダーではない。
これから 組織増員をしなくてはならないのに、士気が下がる。
● 先週、発注遅れ・・・などの大問題の発覚を報告してあげた時・・・
あなたの対応は 「なんでだ・・・今頃・・・なにやってんだ・・・」と怒っていたが・・・その対応もお門違い。
あとから テコ入れできた我々が その大問題を見つけてあげたんだから・・・
誰だれ・・・には 「見つけてくれてありがとう」という姿勢でなければならない。
「なんでだ・・・いまごろ・・・」という発言は 後からテコ入れされてきた我々のセリフですよ。
・・・・・・ と。
その『長』は 素直に反省・・・ 「これからもよろしくお願いします。ありがとう」
と言って 握手を求めてきた。
『雨降って 地かたまる・・・』