統括管理たる者は・・・【仕事術:記事442】
私が立て直しに行った 大組織・・・
『大所長』 が いて 中途半端だが 非常駐の『統括○○長』なる者もいる
どうして この組織は かく 炎上してしまったか?
年齢は 『統括○○長』<『大所長』 地位は 一応逆・・・
以下 『統括○○長』を甲・・・いや Tと呼ぶ
以下 『大所長』を乙 ・・・いや Pと呼ぶ
Tは Pに遠慮していたらしい・・・
ときどき ヒヤリングして Pが大丈夫と言うから・・・
Tは Pがやれている・・・と豪語して 実際はやれていない部分・・・を見向けなかった・・・
はっきり言わしてもらおう
下の地位の人間に 遠慮してしまう・・・報告を鵜呑み・・・においもかぎつけれない・・・
それなら Tは 最初から 『統括○○長』なんかは受けるべきではない
受ける資格すらないのである。
自分の傘下の組織において・・・
『長』たるものが運営しているなかで 『盲点』がないか『抜け』『手抜かり』がないか?
を 常に気にして それを においをかぎつけ それを見抜いて・・・
『より 正しい方向』にアドバイス・修正・・・してあげるのが『統括』管理をするということである。
←【火種】
なにかあった時のために居る・・・という受け身でいる立場でもない。
きれいごとだけ言って いい人そうにして
まあまあ・・・と もめ事に顔出して
すべて穏便にすませて・・・
もめ事処理 だけをして・・・統括管理したつもり・・・ではだめだ。
そのうち まあまあ・・・のうちに 火種が大きくなり・・・
ただの もめ事 ではなくなり・・・
炎上して 手に負えなくなってしまう・・・
わたしは それを いま 目の当たりにしている。
そして 火種 そのまえに 火種を出してしまったプロセス・・・
そのプロセスに至ったマインド・・・
これを 『ぶち壊し』をし・・・
そして『立て直し』をはかっている。