『人を育てる』・・・そもそも『育てられる側』にその気があるのか？？？【仕事術：記事445】

プロ野球解説者の江本氏が　原巨人の好調について

「いい意味で柔軟・・・ですが　厳しい。不動のメンバーがいながらも　あとは競争。

　良かったら、上げる。良かったら、使う。

　悪かったら、下げる。悪かったら、外す。・・・それが　徹底している。」と。

会社組織では　実に　うらやましく聞こえる。

競争をさせて、悪かったら外す・・・落とす・・・　

というほど　世間の組織は　人材が豊富ではない。

そして　悪かったら外したい・・・という人間にも

言ったもん勝ちの『パワハラ被害申請』が許されている。

むしろ、そっちの　外されるべき人間を保護されている雰囲気もある。

その　悪かったら外したい・・・という人間は

厳しく競争にさらされて・・・レギュラー（一流）を勝ち取りたい・・・などという

野心を持っている場合は・・・・・・うーむ・・・・実に少ない。

それでも　諦めず・・・

自分の組織を　ある潜在能力だけは・・・開花させてやることしかできない・・・

一度でよいから

豊富で　有り余る人材の中から

思いっきり厳しい競争にさらし・・・　寝る間も惜しんで　バットを振るような・・・

人材を伸ばしに伸ばし・・・　組織を代表するようなプレーヤー？マネージャー？を

育てる組織を　持ってみたい。

会社組織では　雇用体系　給与体系・・・から　無理なのはわかってはいるが。