2020-01-15 伊勢神宮豆知識⑧【その他:記事245】 【内宮】 御祭神天照大御神あまてらすおおみかみ 御鎮座 垂仁すいにん天皇26年 およそ2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮こうたいじんぐうは皇室の御祖先であり、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りしています。 内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むとそこは神域。「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります。 内宮の中心となるお宮。正式には皇大神宮と言い天照大御神をお祀りしています。 内宮の第一別宮。正宮の北方に鎮座し天照大御神の荒御魂あらみたまをお祀りしています。 伊勢市中村町に鎮座する内宮の別宮。天照大御神の弟神・月読尊つきよみのみことをお祀りしています。 度会郡大紀町に鎮座する内宮の別宮。天照大御神御魂あまてらすおおみかみのみたまをお祀りし、遙宮とおのみやとして崇敬を集めています。 志摩市磯部町に鎮座する内宮の別宮。天照大御神御魂をお祀りし、御田植式は「日本三大御田植祭」の一つとされます。 内宮の神域内、風日祈宮橋の南側に鎮座する別宮。風雨を司る級長津彦命しなつひこのみこと、級長戸辺命しなとべのみことをお祀りしています。 伊勢市楠部町に鎮座する内宮の別宮。倭姫命やまとひめのみことをお祀りしています。創建は神宮の中で最も新しいお宮です。 古代より神事に用いられてきた神楽かぐら。神楽殿では御神楽、御饌みけなどご祈祷の奉仕と、お守りなどを授与します。 参拝者が心身を清める五十鈴川、その五十鈴川にかかる宇治橋は、日常から神聖な世界への架け橋といわれます。 内宮神域内に鎮座する瀧祭神たきまつりのかみ、御酒殿みさかどの、由貴御倉ゆきのみくらなど数多くのお社や見どころを紹介します。