がんばれ、琴奨菊。(11連勝)
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大相撲、10年ぶりに日本人力士の優勝が見られるか・・・?
今日の全勝対決。
相手は、もちろん、36度目の優勝を目指す大本命の白鵬。
これまでの両力士の対戦成績は、9割白鵬が勝っている。
琴奨菊は、立ち合いの張り手をもろともせず、右を差し、速攻のがぶりよりを続けて、
『いつのまにか土俵際・・・』と白鵬に言わせる圧勝で、全勝をキープした。
今場所は、相手に、とりつくしまも与えない速さで、下から下から前へ前へとがぶり寄る相撲がつづいている。
悪いときは、攻めが遅く、相手の下に入れないまま無理にがぶり寄って、投げられたり、いなされたり、かわされたりして負けるケースも多い。
身体の状態がいいときは、こういう強さを発揮できるということか・・・
もし、優勝して、翌場所 『綱取り』に成功したとしても、安定した強さを発揮できる横綱・・・には厳しいとは個人的に思うが、なんとしても10年ぶりの日本人力士優勝を実現してほしい。