「体幹」と「インナーマッスル」の鍛え方の違い
【健康アンチエイジング:記事131】
■「体幹」と「インナーマッスル」の鍛え方の違い
●「体幹」とは頭・腕・脚以外の胴体すべての筋肉を意味する。
→ この体幹を鍛えると、まず運動中の体勢が安定。
揮させます。
脚の力を腕に伝えるなど力の伝達機能も体幹の役目です。
このため、スポーツ時のパフォーマンス向上につながります。
●「インナーマッスル」は、体の表面に見える「表層筋」
ルに対しての深層筋のこと。
英語でいうと「deep muscle(ディープマッスル)」といいます。
→ おもに姿勢を細かく調節したり、
す。
※体幹は場所の概念で、インナーマッスルは深さの概念です。
体幹を鍛えることにインナーマッスルも含まれますし、
いう意味には体幹も含まれます。
体幹とは胴体すべての筋肉
■体幹の鍛え方は、
になります。
→ アスリート向け。スポーツのパフォーマンス向上を目指す鍛え方。
■インナーマッスルの鍛え方は、胴体だけに限っていません。
→ 一方のインナーマッスルトレーニングは一般人や高齢者向け。
ダイエットや体の機能性の維持を目的とする鍛え方が多いといえる
□アスリートでなくとも一般人にとっても、
くなるだけでなく、ウエストが細くなる効果が期待できます。
肉が集まっているので、
のです。
インナーマッスルと体幹の鍛え方の差
◎インナーマッスルは、
の少ない動きや体勢をゆっくり繰り返し行うトレーニングが多くな
◎体幹は、意識して使うことはあまりないものの、
肉です。このため、
なります。
トレーニング後は、
みを感じるはず。いわば、
く筋トレの違いというイメージでしょう。