kenkostyle2050’s blog

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脱『うだつがあがらない人』 ②約束を守り抜こう

【仕事術:記事131】


①うだつがあがらない人・・・は、『報告・連絡・相談』ができていない。 → 対
策:つべこべ言わず、何も考えず、全て報告・連絡・相談すればよい。

②うだつがあがらない人・・・は、言ったことを忘れる???のか、言ったことが守
れない・・・

【この②の対策】

答えは簡単 → 『約束』を守る。

『約束』とは? → 自分が「はい、分かりました。」「承知しました。」と答えた
もの全て。

◎『約束』したこと全てを手帳に書きこむ。(期限があれば、それも書き込む)

⇒ 毎日、いや四六時中、ことあるごとに手帳を確認する。

⇒ (私の場合、フランクリン手帳に 終わったタスクは真っ赤に塗って終わった喜
びをかみしめる)
  終わるごとに、消していき、何が残っているか確認する。

⇒ やりきれそうにない場合・・・ 「やりきれなさそうな状況」を「報告・連絡・
相談」する。
  ※怒られようが、後で怒られるよりはマシ。

⇒ あまりに、やりきれないことが多いならば、簡単に『約束』しない。=「はい、
分かりました。」「承知しました。」とは言わない。

これを徹頭徹尾やり続ければよい。簡単である。

【肝に銘じておくこと】
・自分が普段、簡単に「はい、分かりました。」「承知しました。」と言ったのに、
その『約束』を反故にしてしまっていることが、いかに多いか???分析してみたほ
うがいい。

・指示した相手、依頼した相手にとって「はい、分かりました。」「承知しまし
た。」と『約束』をしてくれたことに対して、自分の三倍は「気にしてくれている」
あるいは「覚えている」。
だから、自分が「はい、分かりました。」「承知しました。」と発した『約束』は責
任を持つべき。

●初期レベル → 「間に合いそうにない・・・」「できそうにない・・・」ことを
『報告・連絡・相談』する。
●中級レベル → 「やってみて、ぶつかった壁・悩み」を『報告・連絡・相談』す
る。
●上級レベル → 「やり終わって、見つかった課題」や「指示した・依頼した側が
気付いていない課題」などの提案を『報告・連絡・相談』する。
●もっと上級レベル → いろんな人を上級レベルになれるように、促していくリー
ダー