改善余地は1ミリもないか???
【仕事術:記事140】
自分もよく相談をされることがある。
そして、率直に感じたことをアドバイスさせて頂くと・・・
よく耳にする言葉・・・
「もう、それはやってるんですけどね・・・」
「もう、それはわかってるんですけどね・・・」
この言葉には、「もう当然そんなことは分かっています・・・」「
起死回生の、アドバイスをもらえないか・・・」
と思う。
そんなに、画期的で起死回生のアドバイスなどない。(たまに、
バイスもあるにはあるが)
あれば、みんな苦労はしない。
ただ、そういう場合の殆どは、
受け手の能力もあるが、
「もう、それはやってるんですけどね・・・」
「もう、それはわかってるんですけどね・・・」
・・・・・・・・・という、指示する側にも問題がある場合も、
「もう既にやった・・・チャレンジした・・・」
それが、本当に 最善の方法で行われたのか???
一番のタイミングで、
その方法は、どんな人がやっても、本当に 効果は上がらないのか???
方向性が間違っていなくても、結果が出ないのは、
ではないのか???
アドバイスを求めても、「もう、それはやってるんですけどね・・
「もう、それはわかってるんですけどね・・・」
本当はアドバイスを求めているのではなく、「
が悪いので結果がでないんです・・・」
に万策尽きてるなら、組織を変えればいい。
組織を変える必要ない・・・と判断しているなら、「一縷の望み」
断しているはず。
判断しているなら、やりきればいい・・・。
こういうやり方を精いっぱいやってみたが効果がいまいち得られな
地があれば教えてほしい・・・という相談でないと、
に終わってしまう。