糖尿病にならない・・・【健康アンチエイジング:記事203】
この土日に、健康について勉強してきた。
糖質摂取をきちんと管理しておかなければ、大変なことになる。
現代人は、もはや、糖質を取りすぎている。
糖尿病患者は実に、50年で50倍に増えているそう。
だから、気にせず、好き放題な食生活をしていると、とんでもないことになる。
アミラーゼ分泌→炭水化物(多糖類)
リパーゼ分泌 →脂肪
トリプシン分泌→蛋白質
②内分泌機能(血液:ホルモン/糖の調整)
インスリン分泌→糖のエネルギー利用や保存
グルカゴン分泌→糖の放出
糖尿病Ⅰ型→全体の5パーセント
糖尿病Ⅱ型→全体の95パーセント
⇒肥満型 インスリン分泌低下やインスリン抵抗性をきたす複数の遺伝因子に加え、過食・運動不足が加わり、インスリン作用不足を生じて発症する。
糖尿病で怖いのが、合併症である。
高齢者糖尿病のコントロール数値目標がある。
●科学的根拠により基づいた糖尿病診断ガイド2013
HbA1c(ヘモグロビンA1c)=8.0%未満
●米国糖尿病学会2014
HbA1c(ヘモグロビンA1c)=8.0%未満
糖尿病予備軍 → HbA1c(ヘモグロビンA1c)=6.0%以上
そして、糖尿病患者は 通常の人より、がん発症リスクが1.7倍となっている。
糖尿病患者の治療原則は
① 体重コントロール
② 食事療法(1日 理想体重×30)
③ 運動(1日200kcal以上)
④ ストレス解消
⑤ 薬物
逆に 糖尿病にならないためには、①~④を生活の習慣にしてしまうことだ。
そして、管理値をHbA1c(ヘモグロビンA1c)=6.0%未満 と 自分で決めておくことだ。