kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

得意先も追い回してあげる・・・【仕事術:記事322】

効率よく、物事を進める・・・

 

得意先のために・・・

 

そして、自分たちのために・・・

 

そうするためには、きちんとこちらが スケジュール管理をしなくてはならない。

 

私は、そのために 会議では 【懸案事項リスト】を毎回毎回出す。

 

これは いわば お互いの宿題リストだ。

 

その項目には、得意先がやるもの・コンサルがやるもの・我々がやるべきもの

責任範囲を明確にし、期限を付ける。

それも、大項目 ➡ 中項目 ➡ 小項目 の順にくまなく。

 

こうして、お互いが 自分の決めるべきもの 提示すべきものをきちんとやりきらないと プロジェクトは進まない。

 

なかには、得意先・コンサルに 遠慮して言えないプロジェクトリーダーがいるが・・・ 遠慮する必要ない。どんどん、要望・文句を言って 動かしてあげたほうがいい。 責任を全うしてくれなければ、それは 契約違反だ。

 

こちらのペースに持ち込んであげれば・・・プロジェクトはどんどん進むはずだ。

 

でも 最近 「では、来週の会議までに この懸案事項の回答をください」

と言ってるのも 少々時間の無駄だと思うようになってきた。

 

期限は 来週でなくても ➡ 明日中・・・がいいし、

もっと 言うと、 回答は ➡ 今 ほしいところだ。

 

お互い持ち帰って・・・というのが、何とも日本人らしいところだが・・・

なるだけ、持ち帰らずとも 方針を出し切って 会議を終える様にできないか・・・とも思う。

 

会議で 『懸案事項』を確認し、それを追い回し・・・ 

という状態は、実はまだまだなのかもしれない。

 

『物事の決定』をするために会議をする・・・

というのが、ベストなのかもしれない。

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