智仁勇術の調和【その他:記事214】
はるかに年下の人が 語っていた言葉
初めて聞いた言葉
※何が正しいかを識る意の「智」
相手を理解する、相手の立場になってものが考えられる慈愛の心を「仁」
そして勇気をふるって打ち込む「勇」
この智・仁・勇が渾然一体となったものが剣の道である・・・なるほど・・・
※『智仁勇術の調和』
儒教的三徳 四書のひとつ『論語』に「智の人は惑わず、仁の人は憂えず、勇の人は恐れない」とあり。
孔子は智・仁・勇を大いなる徳と見なしている。
また、同じく四書に数えられる『中庸』には「好学近乎知、力行近乎仁、知恥近乎勇」とあって、「智仁勇の三者は天下の達徳なり」と述べ、「三達徳」(万人が修めるべき3つの徳)としている。
大変勉強になりました。