2020-01-15 伊勢神宮豆知識⑦【その他:記事244】 【外宮】 御祭神豊受大御神とようけのおおみか 御鎮座 雄略ゆうりゃく天皇22年 伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります豊受大神宮とようけだいじんぐうは、豊受大御神とようけのおおみかみをお祀りしています。 豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神みけつかみであり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。 鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめてやさしい木漏れ日のさす参道を歩くと清々しい気持ちに満ちあふれます。 外宮の中心となるお宮。正式には豊受大神宮と言い豊受大御神をお祀りしています。 外宮の第一別宮。外宮神域内の石段を登った上に鎮座し豊受大御神の荒御魂あらみたまをお祀りしています。 神域内、御池の西側に鎮座する外宮の別宮。大土乃御祖神おおつちのみおやのかみをお祀りしています。 伊勢市宮後町に鎮座する外宮の別宮。月夜見尊つきよみのみこと、月夜見尊荒御魂つきよみのみことのあらみたまをお祀りしています。 神域内、御池の西側に鎮座する外宮の別宮。風雨を司る級長津彦命しなつひこのみこと、級長戸辺命しなとべのみことをお祀りしています。 古代より神事に用いられてきた神楽かぐら。神楽殿では御神楽、御饌みけなどご祈祷の奉仕と、お守りなどを授与します。 外宮神域内に鎮座する四至神みやのめぐりのかみや古殿地、清盛楠きよもりぐすなど見どころを紹介します。 まがたま池のほとりにある博物館。外宮正殿の原寸大模型の展示など伊勢神宮を知るきっかけの場所です。