PDCAの回し方・・・??? 本当に『計画』できてるか?【仕事術:記事186】
『PDCAを回す』・・・聞き飽きてるかもしれない。
でも、これが本当にできている人は、実は少ない。
P=Plan さえも 具体的に作ることができない人も多い。
自分一人の個人的目標なら、誰に公表する必要もないが・・・
自分が 組織の長 あるいは リーダーであるならば、 『目標』の提示 → 『目標』の共有 → 『計画』の立案 → 『計画』の具体化 ・・・ と 進めていく。
共有するには、誰にでもわかる 具体性 が あって、 そこに いかに 『ゴール』までの道筋が見えること・・・ これを 共有する必要がある。
要は、 その P=Planによって ゴールへの道筋が リアルに想像できないようなものならば、周りはついてこれない。
周りの能力の差もあるから、 全員によりリアルに想像できて、ひとりひとりが頑張れるようにするために、
『ゴール』 ・ 『長期目標』への『計画』 ・ 『中期目標』への『計画』 ・ 『短期目標』への『計画』 ・『超短期』への『計画』≒ 『今日の計画』など・・・
と 少しでも多くの仲間が 目標に最短距離で 全力で進めるように それぞれの立場へ よりリアルに想像できるように かみ砕いた『計画』をできることが、『本当の計画』だと思う。
ここまで しないと 実は 本当に 組織を 『PDCAを回す』ことはできない。
それを、自分自身にもあてはめて、
『自分の人生目標』 → 『自分の長期目標』 → 『自分の中期目標』 → 『自分の短期目標』 → 『自分の超短期目標』 と かみくだいて設定して、それぞれの段階で 『PDCAを回していく』ことだと思う。
『計画』を立てた気になっていて、目標が達成できない人は、
深く、深く 考えて 『計画』していないのだと思う。
そのまえに、潜在意識の中では、『目標』も本当は達成したいとは思っていないのかもしれない・・・
本当に『目標』達成したければ、公表しなくてもいいが、公表できるくらいに、周りも巻き込めるくらいの具体的な『計画』を立てる必要があるとおもう。