管理職バカの バカ管理【仕事術:記事197】
私の所属してる会社の身近なところに
『バカ管理職』の男がいる。
この男、人を常に管理していたい・・・
それだけを全うするなら まだ 仕事に忠実な管理職・・・かもしれない
でも この男、自分が結局一番かわいい・・・
どこの組織にも 顔を出し おまけに 部分的にしか関与できないのに
対外的には、「私が管理しているから大丈夫です・・・」とかっこつけることが大好き。
そのセクション、セクションの責任者を 全く信用せず、自分に従順な部下だけをかわいがり、自分の意にそぐわない部下が責任者になっている組織には、
よけいな口出し・・・
相談もなく勝手に遠隔操作・・・
無駄な対外的アピール・・・
どこの組織でも、こういうバカはいるものだが・・・
管理職とは 確かに管理するのが仕事だが・・・
がんじがらめの管理だけをするのが、管理職ではない・・・
要所要所を管理しつつ、その中で、 部下を最大限育て、組織を最大限 活性化させるのが 『本当の管理職』だ。
それができてきる 管理職の人間には
適正なジャッジができる、「ただしい情報」「きちんとした情報」が勝手に入ってくる。舞い込んでくる。
そして、嗅覚も鋭いから、「周りが気づいてない問題」を事前に察知もできる・・・
これが 『本当の管理職』だ。
その人に相談すると、ややこしくなる・・・
と思われている 形だけの『管理職』は 本当の管理職ではない・・・
「管理している」「掌握している」と 自己満足しているにすぎない・・・
ぜひ こういう バカ管理職は 組織のために 重職につかないほうがいい。
迷惑だからね。
こういう人間を 重職につけさせない・・・のも 『本当の管理職』の役目だとも思う。