時短真剣取組(2017開始)して・・・㉙【仕事術:記事263】
余談だが
サンドバック君(サンドバック状態だった新任役職者) は 営業所がその地位に自信をもって推薦してきた男。
その営業所管内で、すくすくと成長してきたようだ。
でも、はっきり言って、営業所の見方は甘い。
分かる人は、うすうす分かっていたようだが
そのサンドバック君は、
● 人を使うのが下手
● 人にふるより 自分で夜な夜なやりたいタイプ
● 多少結果を出してきているが、それは 10億以下の小さな仕事
それを 個人の夜な夜な努力で乗り切ってきた
その彼が、
● 100億以上の 物量 で 面食らってしまった
● 人を使うのも下手だから 大所帯を動かすこともできない
● さらにおいうちをかけるのは 私の組織でやっている『本気の時短』だ
『時短』とは無縁の人間だったサンドバック君。 仕事のつじつまを合わす術(すべ)を失っていた・・・
それで サンドバック状態・・・パンチドランカー状態になっていた。
◎ 営業所も人を見る眼が甘いな。 とも思う。
◎ サンドバック君が期待の星・・・というあたりにも 昨今の人材不足も感じる。
◎ 時短(タイムマネジメント)に本気で取り組むからこそ、根本的な仕事の進め方を
考え直さないといけない・・・という事に改めて痛感。
◎ 私の組織は120億以上
営業所・支店幹部も 実は この大規模を組織を実際やったことある人間・・・
実は数えるほどしかいない。
ここだけの話だが、偉そうな顔して指示出したつもりでいるが、自分で実際にやれ るか???は 甚だ疑問だ。
だから、送り込む人選も 出すほうが物量・難易度を把握しきっていないから、
間違うことも多い。
➡ その会社のミスも帳消しにしてあげる・・・という能力と技量も 責任者
には必要となってくる。(こういうところが私は楽しいところではある)