ダイエットの流行りの遷り変わり・・・【健康アンチエイジング:記事279】
いろんなダイエットが 現れては・・・消えて・・・
(消えたわけではないが)
■ 水をとらないほうがいい
➡
■ いや 水をとりたくならないように 塩をとらないほうがいい
➡
■ 油をとらないほうがいい
・・・
リンゴばかり食べて痩せた・・・
運動量を増やして痩せた・・・
野菜中心にして痩せた・・・
たんぱく質を多くして痩せた・・・
禁酒して痩せた・・・
体重が減ることがダイエットではない 問題は体組成だ・・・
いろんな ことがもてはやされた
どれも 間違ってはいない・・・
どれも 正解だ・・・
ダイエットに関して
研究も日進月歩進んでいる・・・
近い 将来 もっと決定的な 原因・問題解決・・・ができるかもしれない・・・
が
現段階で 最も 進んだ研究から 分かってきたことは
『太る原因は 糖質にある』という事だ。
これは、50年前と日本人の食生活が大きく変わり
糖質中心になってしまい・・・
糖尿病患者が 50倍に増えてしまっている恐ろしい事実・・・
がん 患者が 30倍に増えてしまっている恐ろしい事実・・・
を見れて 明らかだ。
制限なく、好きなものを食べていると・・・
糖質(≒炭水化物)を現代人は 取りすぎるほど 取ってしまえる恐ろしい環境の中で生きていることを 肝に銘じておきたい。
太る原因は体質か? 遺伝か?【健康アンチエイジング:記事278】
はっきり言って、『生活環境』『生活習慣』です。
日本人が 痩せてても 糖尿病が多いのは・・・
炭水化物の多い食生活に原因がある。
(体質の差も 多少はありますが)
『絶対達成』VS『残業ゼロ』 を 阻む最大の敵 【仕事術:記事284】
『絶対達成』VS『残業ゼロ』 を 阻む最大の敵・・・
これは 何かというと・・・
会社が すべての残業代を払ってしまうこと・・・
政府の銘を受けて
パソコンのログイン ~ ログオフを『勤務時間』として
全て支払うように 大企業への指導に躍起になってしまっていること だ。
残業時間には
『不毛な残業』
『帰宅しても やることないから だらだらいる残業』
『定時内に終えれなくて、残業で賄っている 遅れ取り戻し残業』・・・もある。
これら すべてに 会社が残業代を払っていると・・・
A『定時内で仕事を終える人間の給料』
≦B『定時内のみならず、残業しても、仕事を終えれない人間の給料』
≦C『定時内で仕事を終えれなず、残業で後れを取り戻す人間の給料』
という あほな構図ができあがる。
私の率いる組織では・・・ 私は以下のような指導をしている
➡ 一時的には、残業代をたくさんもらえるのは事実かもしれないが・・・
自分が、上職者になり、あるポストに人を就けるとき・・・
(さきほどの)A ・ B ・ C 誰を選ぶ???
Aに決まっている。
そんなのは、昇進の速さで 後でおつりがくるほど取り戻せる。
それに、Aならば、多くの仕事をこなせるし
その過程で、B・Cとは比べ物にならないほどの信頼を得れる。
充実感は 計り知れない。
だから、それを真実、今の仕事に 限られた時間内で終えるように 全力で取り組め。・・・・と。
どんなに頑張っても定時内でやりきれない仕事量なら、堂々と文句言えばいい。【仕事術:記事283】
定時内で仕事を終えない人間・・・
本当に、自分は非の打ちどころなく、これ以上頑張れない・・・
というレベルで仕事をしている自信があるならば・・・
堂々と 上司・・・会社に言うべきだ。
組織が悪い。 体制が悪い。
※もっと言うと、その仕事を受けるときに
『一人ではきついかもしれません』
『定時内で終える自信がありません』
と言って、相談すればいい。
『はい、わかりました』と口での契約をして時点で
レベルの高い上司にすれば
『定時内で成果を出してくれるもの』
と 捉えてしまうもの。
でも、現実は、そういう仕事をしていないくせに
定時内で仕事を終えれないのは 仕事量のせいだ・・・
と 言い訳する人間が大半ではないだろうか。
それができていないのに、
■ 定時内で仕事を終えれないのは量のせいだ
■ 『会社が残業するな』というから、仕事を残して帰る
■ 残業した分は、残業代をもらう
私に言わせていただければ、 『もってのほか』だ。
『絶対達成』VS『残業ゼロ』 【仕事術:記事282】
■「ホワイトカラー」と呼ばれるオフィスワーカーには、「ワークライフバランス」を重視しすぎて、本来の目的を忘れてしまう人が多い。
「仕事があるのに残業しない」人
➡ 単純にその人の作業密度が低いため、普通なら7時間で終わる仕事を7時間で終わらせることができないだけなのです。
➡ 優先順位も考えず、人に相談もせず、自分なりのやり方でダラダラ定時時間内を過ごしておきながら、「ワークライフバランスが大事ですから」といった表情で、ひょうひょうと定時でオフィスを後にしようとする人だ。
はっきり言って 管理職は キレそうになりますよね。
■「絶対達成」よりも「残業ゼロ」が優先されるのが、今の世の中の風潮。
➡ 『何が成果なのか』『何が組織の目標なのか』
が曖昧な部署においてはなおさら。
➡ そういう部署・組織は全体的に 作業密度が低い ~ だらだら長時間労働する
➡ 「残業をゼロにしろ」と言われれば、作業密度はそのままで、ただ残業せずに帰るだけ。
➡ ➡ ➡ ➡ ➡ ポイントは作業密度。
(作業密度の超高い状態で長時間労働をするのも本来はベストだが、、、多少メリハリつけるとして)
もしも、部署・組織が 常に作業密度が低い状態が続いているならば・・・
➡(私ならば)無理やり、労働時間を短くし、時間あたりで処理する仕事量を増やすようにさせる。
➡ そうやって、徐々に 作業密度を上げる小さな成功体験を積み重ねさせる。
負けグセ=『定時内で仕事を終えず、やり切らないことに慣れてしまう・・・』をつけるな 【仕事術:記事281】
■「絶対達成」と「残業ゼロ」と「ワークライフバランス」
このバランスが大事。
「残業ゼロ」と「ワークライフバランス」だけを実現させようとするとどうなるか?仕事の成果が置き去りになるのです。
この「置き去り」を、放置するとどんどんエスカレートします。
成果に対して、コミットがあり
➡成果に対する意欲があり、
➡意欲があるから行動し、
➡行動するから成果を得られる。
逆を言うと
成果に対してコミットしないと、
➡あらゆる行動にもコミットしなくなり、
➡意欲も減退して、
➡ただ会社に出てきて定時まで何となく過ごし、帰宅するという人になっていく。
➡「仕事があるのに残業しない」という状態が恒常的に続きます。
➡挙句の果てに、定時内に処理できない仕事量を押し付ける・・・上司・会社が悪い
と捉える人間さえ出てくる。
(本当は、定時内で仕事を終える能力がないだけなのに。)
(あるいは 定時内で仕事を終えるやり方をしていないだけなのに。)
オフィスワーカー『ホワイトカラー』 と 工場・店舗で働く人・・・
後者は、次から次へと自分の意思と反して、 仕事・・・人・・・部品が流れてくる・・・
それを次から次へと処理していかなくてはならない・・・
トヨタの工場なんかは、人の動きにいかに無駄をなくさせるか・・・まで管理されている・・・ はっきり言って さぼりようがない。
店舗なら、絶対に 明日の回転の準備をやり切って帰らないといけない。
一方で オフィスワーカー『ホワイトカラー』はというと
今日の仕事を明日に回してもいい・・・
来週に回していい・・・ 上司に指摘されない限り・・・
という習慣が身に付きがちだ。
私は言いたい。
「残業はしてほしくないけど、今日やるべきことが残っているなら残業してでも今日じゅうにやれよ!」
➡ いや「残業もさせたくないし、今日やるべきことは(ほぼ)残さずやり切れよ!」
※ 多少は残してもいいが、絶対に 自分で尻ぬぐいして、全く迷惑かけないレベル
ワークライフバランスを勘違いするな 【仕事術:記事280】
今の日本社会において長時間労働の是正は極めて重要な課題です。
昔ながらの働き方を変える――いわゆる「働き方改革」をしなければ、少子高齢化による労働力人口の減少や、グローバル化の進展による国際競争に打ち勝つことはできません。
これから若く優秀な人財を採用するためにも、残業しない・させない文化を組織に定着させる必要があります。
ところが会社を見渡すと、
このような風潮に過剰反応し、仕事があるのに残業せず帰る人が増えている。
仕事を残しても、全く平気。 そういう風潮を感じることがある。
■A「成果に対して責任を持つ者」とB「時間外労働削減に責任を持つ者」
■A「とにかく結果を出せ」と叫ぶ人間 と B「とにかく残業せず帰れ」と叫ぶ人間
私の率いる組織では
「仕事があるのに残業せず帰るなんてできない。でもとにかく帰れって言われるし……」ということになり、結局は家に持ち帰って仕事をしたり、ファミレスに寄ってパソコンと向き合うこと人間もいる。
これだと本来の問題は解決しません。
これだと、仕事と生活との調和を意味する「ワークライフバランス」
はいつまで経っても実現しません。
私は「絶対失敗しない監督」と自負しています。
だから「とにかく結果を出せ」という姿勢を最重要視しています。
「結果が出ないなんてありえない」という姿勢を最重要視しています。
■だが、真実は
『目標を達成する人ほど残業をしない』
『できる人間ほど、時間内に仕事を終える』
ということはわかり切っている。
➡ だから、「とにかく残業せず帰れ」という姿勢もよいと思う。
家庭や余暇や趣味や資格取得勉強に精を出すことによって
仕事に対する活力・・・時間の使い方・・・も養われていく。