kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

得意先も追い回してあげる・・・(続)【仕事術:記事323】

その『懸案事項』確認の時に、

 

得意先・コンサル 等に「やってくれましたよね?」と真っ先に言わずに

 

まず 我々の宿題・懸案事項の進展状況を報告します

「我々は、こうこう こういうふうにいたしました。」

と 真っ先に報告をしてあげる。

 

そして、次に、 得意先・コンサル・・・に宿題・懸案事項の報告を聞いてあげるといい。

 

一番は、「我々は 絶対に やるべきことは 期限通りにきちんとやりますよ。」

という (当たり前のことだが) きちんと信頼を得るようにしたい。

 

 

世界陸上競歩はフルマラソン『サブ3』のスピードだ。。。。【健康アンチエイジング:記事299】

世界陸上 競歩50km 優勝タイム 3:33:12

 

フルマラソンの42.195kmに直すと、2時59分55秒

 

なんと サブ3 だ。

 

競歩の距離が42.195kmならば あと 3分くらい 早くなるのではないか?

 

すごすぎる。

「世界陸上競歩」の画像検索結果

得意先も追い回してあげる・・・【仕事術:記事322】

効率よく、物事を進める・・・

 

得意先のために・・・

 

そして、自分たちのために・・・

 

そうするためには、きちんとこちらが スケジュール管理をしなくてはならない。

 

私は、そのために 会議では 【懸案事項リスト】を毎回毎回出す。

 

これは いわば お互いの宿題リストだ。

 

その項目には、得意先がやるもの・コンサルがやるもの・我々がやるべきもの

責任範囲を明確にし、期限を付ける。

それも、大項目 ➡ 中項目 ➡ 小項目 の順にくまなく。

 

こうして、お互いが 自分の決めるべきもの 提示すべきものをきちんとやりきらないと プロジェクトは進まない。

 

なかには、得意先・コンサルに 遠慮して言えないプロジェクトリーダーがいるが・・・ 遠慮する必要ない。どんどん、要望・文句を言って 動かしてあげたほうがいい。 責任を全うしてくれなければ、それは 契約違反だ。

 

こちらのペースに持ち込んであげれば・・・プロジェクトはどんどん進むはずだ。

 

でも 最近 「では、来週の会議までに この懸案事項の回答をください」

と言ってるのも 少々時間の無駄だと思うようになってきた。

 

期限は 来週でなくても ➡ 明日中・・・がいいし、

もっと 言うと、 回答は ➡ 今 ほしいところだ。

 

お互い持ち帰って・・・というのが、何とも日本人らしいところだが・・・

なるだけ、持ち帰らずとも 方針を出し切って 会議を終える様にできないか・・・とも思う。

 

会議で 『懸案事項』を確認し、それを追い回し・・・ 

という状態は、実はまだまだなのかもしれない。

 

『物事の決定』をするために会議をする・・・

というのが、ベストなのかもしれない。

「懸案事項」の画像検索結果

片付け 【仕事術:記事321】

 

なんか イライラして どうしようもない・・・

 

そして なんにも 手につかない・・・

 

これでは いけないと思っていても 集中できない・・・

 

そういうときは 重い腰を上げて・・・

 

 

片付けだ・・・

「だらしない自分」の画像検索結果

 

1分だけ片付けしてみる・・・

 

ちょっと 集中した

 

3分だけ片付けしてみる・・・

 

もうちょっと集中した

 

30分だけ片付け・・・

 

一時間片付け・・・

 

結局 二時間 書斎周りを片付けして・・・ ちょっとスッキリした・・・

 

もっと自分をコントロールできるようにならないと・・・

 

何年たっても こういう だらしない自分と闘っている一面もある・・・

「だらしない自分」の画像検索結果

 

『失敗』のフォロー ~ 『任せ方』・・・【仕事術:記事320】

『失敗』のフォローをしてあげるのは良いことか?

➡ 良いと思う。

➡ ただ、徹底的につけはなし、最後まで 自分で処理させるのもいいと思う。

  (最後まで 部下で 収まるレベルならば)

 

『部下に責任を負わせる』のは良いことか?

➡ きちんと責任を持たせて、『失敗』したら その責任も取らせるのもよいと思う。

➡ 部下に「やってみろ」「責任はおれがとるから」も時にはいいが・・・

  部下の力量と任せて仕事のレベルによって・・・

  「責任を部下に取らせるか 取らせないか」が変わってくる。

  理想は、「自分で責任を取り切れ」と言って任せられるなら、ベストだと思う。

  

  部下に責任を負わせず、すべて自分で責任を負ってしまってばかりいると・・・

  部下の自覚は育たないと思う・・・

 

 

◎「失敗を自責で捉える力を高めさせる」ためには・・・???

自分の場合

●「失敗した時の責任まで含めて、任せたい」意向を伝え、

「やりたいか?やりたくないか?」を本人に聞く。

「やりたいです」と言ってくれたら、任せる。

「任せ方」の画像検索結果

●「充分できる。」と判断したら、つべこべ言わないでおいてあげる。

●「できるか???」不安を感じたら

 一緒に、「もしうまくいかなかった場合」のシミュレーションをしておく。

●そうは言っても、大失敗をされたら、組織・業績・その他に多大な影響を及ぼすこともあるので・・・ 任すのにも、『野放し』とは異なる。

 「自分として許せないライン」「最低限の守るライン」

 「この基準値を超えそうなら報告・連絡・相談をする」

 という 『自分の基準値』をきちんと伝えておく。

「任せ方」の画像検索結果

 

 

『自責』の念が成長をさせるのでは 【仕事術:記事318】

『失敗は成功の素』・・・とは必ずしも言えない。

 

エジソンのように、成功へのビジョンをもって、失敗~改善を繰り返す偉人に

とって、いかに失敗をするか・・・も成功のうち。

 

ビジネスの世界では、うまくいかないことも多いが、そこまで 失敗は繰り返せない。

 

人それぞれ、失敗のレベルと影響度は 全く違うが・・・

 

『失敗』を『自分の責任』=『自分が~していれば・・・』という『自責』の念をいかにもつかだ。

 

『自分が主役』という思いで、改善策をきちんと考え、次に進む人間でなければ、

『失敗』する意味がない。

 

意味がない人間に、無駄な『失敗』をさせる必要もない。

そういう人には、レベルの低い『失敗』にとどめさせたほうがいい。

 

『自責の念』を持てる人と 持てない人 では 『失敗』の後の 『成功』の確率は実に3倍以上・・・とのレポートもある。

 

先日、私の事務所で

私が現場をみて、「残念な結果になっている。自分自身が、ちょっと気を回せば防げた・・・と 自責の念を持つ人間は手を上げてくれ』と言ったら、半分の人間が手を上げた。

少し、ほっとしたが、そんなに多くが手を上げるならば、気づいてくれよ・・・という思いもした。