『失敗』のフォロー ~ 『任せ方』・・・【仕事術:記事320】
『失敗』のフォローをしてあげるのは良いことか?
➡ 良いと思う。
➡ ただ、徹底的につけはなし、最後まで 自分で処理させるのもいいと思う。
(最後まで 部下で 収まるレベルならば)
『部下に責任を負わせる』のは良いことか?
➡ きちんと責任を持たせて、『失敗』したら その責任も取らせるのもよいと思う。
➡ 部下に「やってみろ」「責任はおれがとるから」も時にはいいが・・・
部下の力量と任せて仕事のレベルによって・・・
「責任を部下に取らせるか 取らせないか」が変わってくる。
理想は、「自分で責任を取り切れ」と言って任せられるなら、ベストだと思う。
部下に責任を負わせず、すべて自分で責任を負ってしまってばかりいると・・・
部下の自覚は育たないと思う・・・
◎「失敗を自責で捉える力を高めさせる」ためには・・・???
自分の場合
●「失敗した時の責任まで含めて、任せたい」意向を伝え、
「やりたいか?やりたくないか?」を本人に聞く。
「やりたいです」と言ってくれたら、任せる。
●「充分できる。」と判断したら、つべこべ言わないでおいてあげる。
●「できるか???」不安を感じたら
一緒に、「もしうまくいかなかった場合」のシミュレーションをしておく。
●そうは言っても、大失敗をされたら、組織・業績・その他に多大な影響を及ぼすこともあるので・・・ 任すのにも、『野放し』とは異なる。
「自分として許せないライン」「最低限の守るライン」
「この基準値を超えそうなら報告・連絡・相談をする」
という 『自分の基準値』をきちんと伝えておく。