kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

●『ランニング・ジョギングは身体に悪いのか?』ネットの記事を見る⑦

【健康アンチエイジング:記事153】

●『ランニング・ジョギングは身体に悪いのか?』ネットの記事を見る⑦

記事の結論
【ランニングは老化を遅らせる】
【ランニングはいくつになっても健康維持に効果がある!】

⇒《私の意見》無理をせず、身体を壊すようなことなく、活性酸素を除去して老化促
進させるような要因を減らせば、健康維持・アンチエイジングすることが絶対にでき
ると思ってやってます。

■【参考記事】
スタンフォード大学医学部(Stanford University School of Medicine)のチーム
が行った研究で、50歳以上で、数年にわたり定期的にランニングをする人々は、活動
的でない人々と比較して身体の障害が少なく、健康寿命が長くて、早期死亡リスクが
50%少ないことが判明した。

週数回ランニングをする538人を対象に、ランニングをしない同様の被験者グループ
と比較した。

その結果、被験者が高齢化するにつれ、ランニングをする人としない人の間で健康状
態の差が広がり、90代になっても差が広がり続けることが判明した。


■【その他 デメリット】

・過度なランニングは腎臓に悪影響の可能性

※【参考記事】

ベルリン大学病院CharitEはベルリンマラソン参加者167名の腎機能検査しました。対
象者の平均年齢は50歳。

すると選手の43%で腎機能の排せつ能力が25%も低下し、13%の選手においては50%を超える低下が見られました。しかも、上昇したシスタチンCの値は急性腎不全の軽度か
ら中程度までに相当するほどに。それでも2週間後には腎機能の数値はまた正常に戻
りました。

腎臓は、血液をろ過し、余分な老廃物や塩分を取り除くという大事な臓器。さらに、
赤血球を作るホルモンを作り、全身に酸素を行き渡らせたり、血圧を調整したりする
など、生命を維持する上で欠かすことができません。
マラソン等の激しい運動では筋肉がフル活動。そうすると尿素などの老廃物が溜まり
ます。腎臓の役目はこの老廃物の排斥なので、腎臓もフル活動します。
さらに運動をすると汗をかき、胎内の水分が急激に失われます。脱水症状ともなると
腎臓へ流れる血液量が減ってしまい、一気に腎機能が破壊されてしまうのです。
運動後に強い背腰痛、嘔吐(おうと)、吐き気などが見られた場合は要注意です。

■【その他デメリット】

・ 過度なランニングは風邪をひきやすくする


「強度な運動を行うと、一時的に免疫力が低下します。そういう運動を継続している
と、免疫力が徐々に低下していくことも分かっているのです」
「マラソン(一過性運動)で見た場合、免疫力を示す『分泌型免疫グロブリンA分泌
速度』が、マラソンをする前日に対し、マラソン直後は約半分にまで低下。翌日も、
前日より低い数値でした」
 免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなる。56キロのウルトラマラソンに参加
した140人を対象にした調査でも、レース後2週間以内に風邪にかかった人は3人
に1人で、不参加者の2倍以上の確率だった。

一方、一過性の運動の強度が弱いと、運動時は一時的に免疫力が上がり、その後、元
の状態に戻る。また、継続性は強度が適度なら、免疫力は徐々に向上していった。
「つまり、免疫力を高めるには、楽に感じるくらいの適度な運動を、継続して行うこ
とが大切なのです」
「強過ぎる運動がストレスになって免疫系に作用し、リンパ球などの免疫機能指標と
なる細胞の活性を落とし、免疫機能が低下するのです」