土木の無駄【仕事術:記事382】
私は 一級建築士の資格をもってます
建築のプロとしても 仕事をしています
先日 山留の計算方法で
建築方式で経験値も加え 計算をすると 山留の芯材H鋼が
9メートル 1200ピッチ で 納まる計算をした
ところが 土木の指針にのっとり しかも 経験値の数字を使わずに計算をすると
山留 心材H鋼が 15メートル 1200ピッチと言う計算結果になってしまった
役所に言ってあげたんだが
この工事は 建築課 と 土木課 両方が関与している工事ではあるが
査定するほうは 土木課
建築課のプロジェクトリーダーに進言してあげたが
9m と 15mでは全然コストがちがう(両方の見積もりを提示)
9mでもつものなら 9mを採用するほうが 税金の無駄使いにならない
納税者のためにも 建築の計算方法で 安いほうにすべきでは?
と・・・
だが 後日 正式回答では
今回は 査定は土木課だから コストかかってもいいので 15mでやってください・・・とのこと
実にもったいない
世の中 土木工事は 無駄が多い
すべての土木工事を柔軟に計算をしていくと 相当な額の国家予算が浮いてくる
前例主義・・・
こういうものを 変えていきたい。
y